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元主人(モラハラ夫)の会社との連絡

保険証の離脱手続き

以前社長の奥様と電話した時にざっと離婚の話はしていたので、正式に離婚した事と、離脱証明書を頂きたいという事を伝えました。

奥様は、保険証の件は了承して頂けました。なので、役所から渡された離脱証明書の書式用紙と離脱する保険証を送って欲しいとの事だったので、会社に郵送する事にしました。この手続きに約3週間ほどかかったので、その間は手元に保険証がなく、妊婦健診で処方される薬や、検査、子どもの病院などは全て自己負担でした。

私はその後知った事ですが、あまりにも長引くようであれば今からご紹介する方法で証明書を取得した方が早いかもしれません。

会社が保険離脱の手続きを保険協会に申請してからは、およそ2週間ほどで手続き完了となるはずです。会社からの離脱証明書の返送を待つよりも、会社の管轄の年金事務所(会社の住所からどこの年金事務所かわかります)に自分で電話をして、離脱手続きが取れたかの確認を取ります。

そこで離脱の手続きが完了していますよと確認が取れたら、今度は自分の管轄の年金事務所に行って、そのままの旨を係りの人に伝えます。
そこで、資格喪失証明書を取得する為の用紙に自分と子どもの名前、元主人の名前と住所、元主人の会社の名前と住所を記入すれば、年金事務所から資格喪失証明書が即日発行されます。

それを持って役所へ行けば、国民健康保険に加入でき、保険証を即日発行してもらえます。
これを最初に知っていれば、1週間は早く手元に保険証があったと思います。
離婚後の手続きの中で、保険証の手続きは1番時間がかかりました。

健康保険証が発行されてからは、ひとり親医療助成の申請も無事受理されました。
国民健康保険の月の支払い額は、その年度の収入によって変動します。
私の場合は最低基準の収入額だったので、最低ラインの支払額となりました。

モラハラ夫と復縁できないか?…奥様の説得

連絡を取った際に、奥様は本当に離婚してしまった事に非常に虚しさが感じるとおっしゃっていました。奥様は、子どもの事も非常に心配してくださり、離婚自体そのものが勿体無い、何も協力できなくてごめんねと言っていました。

奥様は、
「仕事も再就職よね?決まったの?」
と言われましたので私は、妊娠中の為に再就職が当分できない事を伝えました。
奥様は2人目妊娠の事すらも元主人から聞いていなかったようで大変驚いていました。

すると奥様は、
「これは最近社長と話していたことなんだけど、私達が間に入ってなんとか和解できるものなら、○○君(元主人)と社長であなたのご実家に行って話し合いたいと言っているんだけどもそれはどう?
もう離婚してしまったんだけど、社長はなんとか復縁できないのかって言ってるの。今回の離婚、色々あったのはわかるんだけど、なんだか本当に勿体無く思えて、誰かが間に入っていればこんな事にならなかったんじゃないかと思って・・・2人目がこれから産まれるなら尚更・・」
と言われました。

私は、今回の離婚は元主人のタトゥーの喧嘩から始まった事ですが、それはきっかけにすぎなくて、昔からモラハラがあった事、何度も離婚を考えた事がある事などを伝えました。

その結果、離婚という決断をしたので、遅かれ早かれこうなっていたと思う意思も伝えました。
なので、お気持ちは嬉しかったですが、元主人とも話したくなかったですし、子どもにも会わせたくなかったので、実家に来てもらう事はお断りしました。

しかもそれは元主人が言った事ではないので、元主人がその気ではないなら来てもらっても困ると思いました。

別居後、精神的ダメージ?で激やせしたモラハラ夫

奥様は、元主人の当時の様子もおっしゃっていました。

元主人は別居後みるみるうちに痩せていってしまい、ガリガリになったそうです。奥様は、
「あなたには強気になってそんな事を言っているかもしれないけど、別居になった事も最初は驚いたと言ってたよ。
別居も離婚もついカッとなって言ってしまった事で、本心では言ってなかったようなの。すごく痩せてしまうくらい精神的に堪えてるんだよ。でも、あなたにそんな態度で今まで来てるのは、意固地になっているんだと思う。今回の件は当然○○君が悪いよ。あなたの気持ちは女として十分わかる。でもお互いがちゃんの話し合えてないままだから・・勿体無いと思ってしまって・・」
とおっしゃりました。

私は、奥様の前ではそうですか・・と気持ちを込めて相づちをうっていましたが、心の中ではそれは元主人の演技だと思っていました。痩せた原因は精神的な事なのかなんなのかわかりませんが、ついカッとなって言ってしまったでは済まされない事ですし、そんなにダメージがあるならむこうから別居を解消したい旨と謝罪を速やかにするのが普通だと思います。

それもせず、むしろ暴言メールを送ってくるような人なので、奥様たちに見せた顔はあの人の本心ではないと思いました。それすらも、モラハラの特徴の一つだと思いました。

なので、同情なんて気持ちはこれっぽっちも起こりませんでした。
奥様と社長には、他人なのにこんなに親身になって私達を和解させようとしてくれ、本当にありがたい方達だなと思いました。

そして、その役目は親の義母がしなければいけない事なのに、結局離婚後も何もないむこうの実家の対応には、最後まで憤りを感じずにはいられませんでした。

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