スポンサーリンク

モラハラ夫との離婚へ向けて…離婚申立書完成と引っ越し

離婚申立書の内容

別居後初めて元主人と連絡を取り、精神的にまた不安定になる毎日でした。つわりもまだあったので、嘔吐する回数が増えていました。
そんな中、行政書士から連絡があり、離婚申立書が完成したので1度目を通して下さいとメールが来たので、添付ファイルを開きました。申立書の内容は、

親権・・・母
養育費・・・長男大学卒業まで 月5万
胎児誕生月から 月5万
慰謝料・・・200万、一括払いが困難な場合は、離婚成立の月から月8万円の25回払い
財産分与・・・貯蓄分全額
父から借りた自動車免許代20万・・・
一括払いが困難な場合は、離婚成立の月から月2万の10回払い
公正証書作成の同意
離婚に伴う諸経費(行政書士費用、公正証書作成費用)・・・18万

  • これらを給料日の翌日に速やかに指定口座へ振り込む事。
  • 本書面到着後1週間以内に必ず回答をする事
  • 回答がない場合は、家庭裁判所にて離婚調停の申立を行う準備をします。

との内容でした。金額は私が提示したそのままの通りでした。改めて見ると、そこまで給料が良くないあの人にこんなに請求できるものなのかと疑問でしたが、送ってみなければ相手の回答はわからないので、まずこれで元主人宛に郵送して頂く事にしました。

元主人からの回答が怖かったです。また理不尽で支離滅裂な事を言われるんじゃないかと、元主人から回答が来るまで、また精神的に苦痛でした。

引っ越し準備

両親と話し合った結果、これ以上元主人の気を荒げない為にも、身勝手な引っ越しの要求を呑んだほうが良いのではないかという事で、元主人の言う通り1週間後に業者を手配して行う事にしました。
引っ越しの立ち合いも、要望通り元主人です。

急いでネットで業者を調べ、なるべく安価な引っ越しで済むように探しました。
何件かあたり、希望日時とお値段が見合うところがあったので、その業者に決めました。本来であれば私が梱包をして、持って行く物の選別をしたかったのですが、それは叶えられませんでした。なので、梱包は業者にお願いする事にしました。

元主人の指示で動いて欲しくなかったので、引っ越し当日は、業者の方と私が電話で連絡を取り合いながら、梱包作業を進めてもらう事になりました。

モラハラ夫に引っ越し決定の連絡

一応、引っ越し業者が決まった事を元主人に連絡しました。元主人には、引っ越し業者から電話が行く事、指定した日時に引っ越しを行う事、子どもと私の荷物全般は持っていく事、私の両親が購入した家財全般も持って行く事、梱包作業は当日私と業者が電話で連絡を取り合い、持っていく物の選別をする事をメールで伝えました。

もっと文句をたくさん言ってやりたかったのですが、なんとか引っ越しはスムーズに終えたかったので、元主人の気を荒げないように事務的なメールで送りました。元主人からこのメールの返信はありませんでした。

後の1週間後、私不在で元主人が立ち合い、私と子どもの分の引っ越しが行われました。しかし、電話口で業者と私がやり取りしていると、横から元主人が入って来て、当初持って行く予定ではなかった大型の家電、家財を、あれもこれもと無理難題を言ってきたりしました。思うように引っ越し作業が進まず、業者の方も困り果てていました。

スポンサーリンク