スポンサーリンク

ごねて引っ越し業者を困らせるモラハラ夫…引っ越し当日②

モラハラ夫からのさらなる嫌がらせ

元主人から当初予定になかった、家財や大型電化製品の運搬作業の追加を要求され、それにも応えました。

これで作業は進められると思っていたのもつかの間、電話口でまた元主人はごね始めていました。私は、もうこれ以上言う事を聞いていては作業が進まないのと、先の追加の運搬で料金も増していてきりがないので、業者と一旦電話を切り、再度元主人にメールをしました。

私「今貴方がごねている家財に関しては、先ほどの話に無い件ですので、いらないならそちらで処分して下さい。先ほどの話では、冷蔵庫、独身時代の家財2点が不用品で運び出しです。その他に不用品がある事は知りません。もう変更不可なので、今更業者を困らせるような事はしないで下さい。」
ときっぱり否定して送りました。この返信もありませんでした。

引っ越し終了

なんの返信もないまま、2時間ほど経過した所で、業者から引っ越し作業全て完了したとの電話が来ました。

私は、その後の元主人の行動が気になったので、
「主人はあれからごねませんでしたか?作業の邪魔になるような事はありませんでしたか?」
と、業者に聞きました。

業者は、
「あれからは何もありませんでしたよ。こちらからも、もう変更が出来ませんとお伝えしました。」
と言いました。

私は、
「そうでしたか・・本当にお恥ずかしい限りで申し訳ありませんでした。作業を難航させてしまい、本当にすみませんでした。」
と謝りました。

業者は、
「いえいえ!なかなかスムーズに終えられなく、逆に申し訳ありませんでした!そちらへの運搬は、また追って連絡しますね!」
と、すごく感じの良い業者の方で、とても助かりました。

引っ越しの予定時間は2時間でしたが、結局4時間も掛かりました。全て元主人のせいでした。

苦痛と不安が募る…モラハラ夫との離婚の難しさ

電話を切った後、どっと疲れが来て、憔悴してしまいました。元主人と間接的にでも接していかなければいけない、この引っ越しの日がすごく憂鬱でした。それに加えて、これでもかと言うほど嫌がらせも受けました。

陰険で自己中心的なメールで、まともな話し合いも出来ず、本当に厄介な相手でした。これから本格的に協議離婚をしていくのですが、申立書を見てどんな反応をしてくるのか、また嫌がらせをしてくるのか、考えれば考えるほど吐き気と頭痛が起こりました。

行政書士からも、モラハラ夫との協議離婚はかなり厳しいと助言されていたのでわかってはいましたが、実際こんなに苦痛なものとは予想していませんでした。
本当にこんな相手と協議離婚なんて出来るのだろうかと、ますます不安で憂鬱になりました。

スポンサーリンク