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譲れない離婚条件…モラハラ夫への要求額と要求内容

モラハラ夫への要求額と要求内容を決め直して、離婚申立書を作り直し

行政書士が作成した、離婚申立書を元主人に送り、既に回答期日が過ぎていました。元主人からはなんの連絡もありませんでした。私は、再度行政書士に連絡をし、今後どのようにしていったら良いかアドバイスを求めました。

行政書士は、最初は要求額を高く設定したので、やはり元主人の所得からいってあの金額を呑む事はまれなのではないかと言いました。返事を待つよりも、もう一度要求内容を見直して、本当に欲しい額だけを絞って考えてはどうかと言われました。

本来であれば、話し合いの中でお互いが譲歩し合いながら金額を下げたりしていくのですが、これまでのメールのやり取りのように、うちはモラハラ夫なので誠意ある対応も、話し合いにすら応じないパターンが多い可能性がありました。なので、要求額と要求内容を決め直して、再度元主人に申立書を送る事にしました。

作成しなおした離婚申立書でモラハラ夫へ再度要求

行政書士と電話で話し合いアドバイスを受けながら、本当に譲れない要求と金額を決めていきました。
改定後はこのようにしました。

親権・・母
養育費・・長男、離婚成立月から最大大学卒業まで月4万。
現在妊娠中の胎児、誕生日月から最大大学卒業まで月4万。
公正証書作成の同意
父から借りた自動車免許代20万の返済・・一括が困難な場合は、月2万円の10回払い

  • 各支払いは、給料が出て翌日に指定口座へ振り込む事
  • 書面の回答期日は、届いてから1週間後までにする事
  • 回答が得られない場合は、家庭裁判所にて離婚調停を行う手続きを取ります

と、しました。これ以上は譲れませんでした。これで元主人がどのように出てくるのか、また憂鬱な日々が始まりました。

協議離婚は進まない、お金も無い…憂鬱な朝

改定した申立書を元主人に郵送して、確実にもう届いているであろう日付となっていました。
待てど待てど連絡は来ませんでした。
しかし、元主人との連絡を取ることは精神的に辛いので、待つ時間も辛く、返事が来たとしても辛く、どちらにしても嫌なものでした。

朝起きると、嫌がらせのようなメールが来ているのではないかと、携帯を見てはメールが来ていなくて安堵したりもしました。そして、また今日も1日連絡を待って、あれこれ考える日を送るのか・・と、憂鬱になりました。

その後も待ち続けましたが、とうに回答期日は過ぎ、実家へ来て一ヶ月が経ち、協議離婚は何も進んでいませんでした。
何も収入がない私は、元主人が使った生活費や、自分の生活費も、無いに等しい貯蓄の中から支払っていたので、本当にお金も無くなっていました。

元主人が使った生活費は私名義のクレジットカードから引き落としなので、カードを止める事にしました。お金の事で、もう両親に迷惑をかける事はしたくありませんでした。

協議離婚は進まない、お金も無いという生活を送り、私は焦っていました。そして勇気を出して、元主人に再度連絡する事を決めました。

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