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離婚保留後の安定した日々の中…モラハラ夫との間に第二子妊娠

妊娠検査薬で陽性反応

相変わらず、元主人とは細かい事を除けば特に何事もなく生活できていました。

そんなある日、生理が来ていないことに気付きました。まさか!と思い、既に遅れて1週間経っていたので、妊娠検査薬を購入して使いました。

すると、やはり陽性でした。念願の2人目の妊娠でした。周りのママ友は2人目がみんなできていて、羨ましい思いでいっぱいでしたし、嫌な思いもたくさんしました。
「やっと私にも2人目の赤ちゃんが来てくれた・・!」と、とても舞い上がりました。

私は、すぐに元主人に連絡をしました。
すると、すぐに返信が来て、元主人も喜んでいました。

産婦人科へ

それから1週間ほどしてから産婦人科へ行き、きちんと妊娠しているか確認しました。すると、長男の時と同じで、袋と丸いものが見えていました。

「妊娠確定ですね!おめでとうございます!」
と医師から告げられ、これで妊娠確定となりました。すごく嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

帰宅すると、元主人が起きていてまだ家にいたので、エコーを見せて報告をしました。元主人は、エコーを見ながら
「次は女の子が良いな!」
と、にやけながら喜んでいました。長男の時より、確実に表情も反応も違いました。それを見て、とても安心しました。

今のこの人となら出産も乗り切れる!と思いましたし、長男の時には出来なかった立ち会い出産や、新生児のあのぬくもりと表情を、見せてあげたかったのです。

一人目妊娠の時とは違う優しいモラハラ夫に安心

長男の時は不正出血があったりと今後の経過に不安な気持ちはありましたが、特にトラブルもなく、順調に経過していました。ただ、つわりがひどくありました。職場は食べ物を扱うところだったので、匂いや食品を見るのも辛い毎日でした。その上、帰宅後は長男のご飯と育児はもちろんやらなければならないので、夜になると吐いてばかりで眠れないでいました。

たまに元主人がいる時は、全部任せてお願いしていました。以前とは違い、私がお願いした事は文句も言わずやってくれていましたし、寝てばかりいた時も暴言を吐かれたりはありませんでした。

本当に以前とは変わっていて、私は安心しきっていました。

両親に報告、安定した妊娠生活に胸を膨らませて…

2人目の妊娠の報告を、私の実家両親と義母に電話で伝えました。私の両親はびっくりしていましたが、喜んでくれていました。

今回は長男もいて保育園の関係もあるので、里帰り出産はしない事を伝えました。元主人とも、離婚保留依頼上手くやっていけ、信頼できていたので、その点でも不安はありませんでした。両親もそれは納得してくれたので、頑張りなさいと応援してくれました。

義母はいつもの感じで、「良かったね〜!」と言っていました。
不安も何もない今回は、安定した妊娠生活を送れると思っていました。

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