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モラハラ夫の顔色を伺いながら過ごす日々…モラハラ夫の暴言②
元主人(モラハラ夫)との暮らし方
元主人と暮らしていて理解できなかった事は数え切れないほどありますが、特に、お互い爆発して喧嘩しても、解決しないで日々を過ごして、私が折れるまで無言で過ごす事でした。元主人が悪い事だったとしてもです。
解決させる為に私から歩み寄り、もう一度話をしようとすれば、もう終わった話だろ、掘り返すなと威圧的な態度と冷たい目付きで言われ、また不機嫌な態度を取られます。解決していないのに終わった話にされるわ、無表情で無言でただ家にいるだけだわ、全く何を考えているのかわかりませんでした。
私はその威圧感が怖くて、その態度で言われると言いたい事の半分も言えなくなっていました。ただ普通に平穏な生活を送りたかったので、元主人の喜びそうな事を必死に探し、嗜好品を買ってきたり、顔色を伺いながらご機嫌取りをして過ごしていました。しかし、元主人は同じ事を繰り返すのです。
妊娠中の妻を全否定するモラハラ夫
あれだけトドやデブ等、体型否定をしないでと言ったのに、相変わらず節々で言われていました。言い返すとまた繰り返しになるので、我慢して流していました。
高い所に使いたい物があって、それを取りたかったのですが、お腹が大きくてバランスを崩しそうだったので、元主人を呼んでこれ取って欲しいのとお願いをすると、
「そんなの自分で取れるでしょ?」と呆れ顔で言われ、ぶっきら棒に渡された事もありました。
こんな事も言われました。妊娠してから怖くて一度も性交渉をしていませんでした。元主人からも誘ってくる事はありませんでした。しかし、安定期に入った事をきっかけに、夫婦でコミュニケーションが取れていない関係を断ち切りたかったので、私から誘ってみました。すると元主人は、
「え・・いいよ・・そんな体型じゃやる気になんないし。」と真顔でとても嫌そうに言われました。
本当にショックでした。ただでさえ、女性からこんな事を言うなんてどれだけ勇気を絞って言ったことか。それをあんな言い方で言われてしまい、私はこの人にとって一体なんなのだろうとまたナーバスになりました。
モラハラ夫にとっての妻の存在価値とは…
元主人からの労りや愛情が感じられない妊娠生活を送っていたある日、私が仕事から帰ろうと職場で身支度をしていた時に、元主人からメールが来ていました。
「今日の飯何?」でした。
その日は私よりも向こうの方が帰宅する時間が早い日でした。私は職場から30分の距離を歩いて通勤していたので、仕事帰りはクタクタでした。その日は帰宅してからご飯支度となると、かなり遅い時間になる事は間違いないのです。
たまにくらい自分でなんとかしてよ・・・と無性にイライラしました。普段なら普通のメールに過ぎないのですが、これまでの暴言やコミュニケーション不足、様々な否定をされてきた事から、妊娠中で精神的に限界だったんだと思います。
反論もしてきましたが、それでも通用しなくて結局折れて、毎日我慢をしていた方が多かったので、なんだか憤りを感じてしまい、なぜかその場で泣き崩れてしまいました。その場にいた先輩や同僚が驚いて心配して、落ち着くまでずっと側にいてくれました。
1番良くしてくれていた先輩に全てを話すと、とても驚かれ、同情してくれ、
「今日帰りたくないよね?うちに泊まりに来る?」と言ってくれました。しかし、ここで逃げたら何かが終わりそうな気がしたので、今日は家に帰る事にしました。
先輩は、
「わかった。でも、もし耐えられなくて何かあった時はすぐに来なよ?家近いんだからさ!夜中でも連絡して良いんだからね!」と優しく声を掛けてくれました。
帰宅する事は決めたのですが、あまりにも家政婦のような扱いを受けてきて私の存在が何なのかわからなくなっていたので、元主人を試す事にしました。
「決まってない。てか職場で倒れたから休んでから帰るから。」とメールをしました。すると、
「マジか。」と一言でした。もうこの時点で帰りたくありませんでした。その後、またメールが来て、
「とりあえず迎えに行くから、今から家出る」とだけ書いていました。
大丈夫とか労わる言葉はないのかと腹が立ちました。
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