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モラハラは早めに解決する

モラハラで悩んでいる女性は多いもの。中にはご主人が自分でモラハラだと気づかずに妻に精神的な痛手を与えていることもしばしばです。このモラハラの問題は放置しておいてもいっこうに改善しませんし、モラハラ夫の言動は年齢が高じるにつれてますますひどくなってくることが予想されます。

モラルハラスメントで何年、何十年も悩んでいればそのうち妻の方が精神的に破綻をきたして人格崩壊することにもなりかねません。こうなる前にできるだけ早く夫婦で専門家に相談をすることが大切です。

モラハラを受けている女性の中には弁護士に相談して離婚にこぎつける人もかなりいますが、せっかく好きで結婚した夫婦なのだから離婚は考えずに何とか二人の仲を修復しようと考える女性もいるはずです。

心理カウンセラーがおすすめ

モラルハラスメントの加害者には自己愛性人格障害などといったトラブルがあることも多いので、専門家のカウンセリングを受けてきちんと診断してもらって適切な処置を取れば状況がかなり改善されることがあります。

人格障害のある人は本人自身も精神的に葛藤していることが多いもの。あなたを精神的に虐待することによってそのアンバランスを紛らわしていることが多いものです。ですから一方的に被害者の立場に甘んじていないで、夫婦で専門家のカウンセリングを受けて二人の状況を正常な状態に近づけていこうとする努力も大切です。

相談できる専門家には精神科医や心療科、心理カウンセラーがありますが、いきなり精神科医では夫が怖気づくというのであれば心理カウンセラーにカウンセリング相談するのがいちばんでしょう。

第三者のカウンセリングを受けることで夫婦共に心が落ち着き、よりよい精神状態で暮らしていくことができるかもしれません。診察を受けるにあたってはただ漠然と行かずに、夫にどんなことをいつ言われたか、どのぐらいの頻度で精神的虐待を受けるかなどをこまめにメモしていく方が効率的です。

脳の栄養不足に気をつける

クリニックで処方された薬で夫の言動がかなり改善されることもありますが、これと合わせて食生活を改善していくことも重要なポイントです。脳が栄養不足になっているとモラルハラスメントがひどくなる傾向がありますので、お砂糖が山ほど入った飲料などは避けるようにすることをおすすめします。

外食や外で買ってきたお惣菜なども極力避けないと、腸内細菌が悪化して脳にも十分な栄養が行き渡らなくなりますから注意が必要です。揚げ物に関しても油が酸化していると身体に悪いので、極力きれいな油で揚げたものをその日のうちに食べるようにします。こういうちょっとした心遣いをするだけでも穏やかな精神を作ることができます。

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