スポンサーリンク

モラハラ夫が生活費を趣味バイクに使い込み…第二の隠し事②

バイクのローン

元主人の言っている意味がわからず、言い分を聞きました。元主人は、
「バイクのローンだ。購入した時にそこのカード会社でローン組んで、月に1万5千円の支払いで20回払いにしたんだ。」
と普通に話されました。

私は、
「は?これ生活費から引き落とされてるんだけど。バイクの購入に関しては、全部の支払いを自分のお小遣いでやるっていう条件でOK出したよね?それならお小遣い減らしてその分生活費に入れなきゃいけないじゃん。てか、これじゃあすでに半分のローン生活費から払われてるんだけど。あり得ないんだけど・・隠してたの?自分で手続きしたんだから知らない訳ないよね?」
と怒りを抑えながら問いただすと、

「悪かった。その口座が生活費の引き落としの物なんて知らなかったから。」
と言い、悪びれた様子は無く、顔はふてくされていました。

私はもう抑えきれず泣きながら、
「何その顔!逆ギレしてるの?よくわからない口座なら私に聞きなよ!なんで勝手にやっちゃうの?!うち裕福じゃないんだって!私も仕事して、生活費やりくりして、それでも毎月赤字なの!そうやって努力しながら生活してる事わかってる!?大体1年半前のショッピングリボだってそうでしょ?!お金の事で信用無くしたのにどうしてまた同じ事で嘘つくの?!余計な支払い増やさないでよ!こんな事になるならバイクなんて購入させなきゃよかった!」
と爆発すると、

「だから悪かったって言ってんじゃん!しかも今生活のやりくりの事なんてそんなん言われても知らねーよ。てか、お前就活してる時に2つ仕事掛け持ちするとか言ってなかった?1つしか仕事してねーじゃん。」
と逆ギレされ、心ない言葉を浴びせられました。

逆ギレとモラハラ炸裂

確かに、就活中は短時間のパートの求人が多く、それなら掛け持ちして仕事をしないと、生活費の足しにはならなかったので、そんな考えも持ちつつ探していました。しかし、採用された仕事はフルタイムのパートだったので、掛け持ちする必要が無くなったのです。

「あのね、今私9時から17時まで働いてるの。フルタイムで働いてて、どこに掛け持ちする時間あるの?」
と聞くと、まさかの言葉が出ました。
「夜だな。」
の一言でした。この男の頭の構造がわかりませんでした。

「じゃあ誰が子どものお迎え行ってご飯支度してお風呂に入れて寝かしつけるの?自分出来るの?無理でしょ?バカな事言わないでよ。とにかく、今私が掛け持ちなんて出来る訳ないんだから、このローンの支払いは今月からお小遣いできっちりやってもらうから。今月からお小遣いは5000円ね。」
と言うと、元主人は更に逆上し、
「は?!そんなん無理だろ!じゃあ俺が深夜掛け持ちしてる分の給料をお小遣いに回せよ。」
とまた意味がわからない事を言うので、

「それは生活費の為に稼いでるんだから無理に決まってるでしょ?そもそもバイク購入の約束はお小遣いで全部やりくりする事が条件なんだから、なんとしても毎月5000円。それが無理なら今すぐバイク売って。」
とはっきり言いました。元主人はかなり苛立ちながら、
「わかったよ!!チッ」
と舌打ちしてリビングの扉をバタン!!と強く締め、別室に行きました。

もう、元主人の考え方についていけませんでした。

スポンサーリンク