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自分から別居を申し出たにも拘わらず、帰ってくるモラハラ夫…2度目の離婚示唆②

母としての弱さ

別居を告げられてからというもの、頭がまだ混乱していて、これほどかという程たくさん涙も流し、精神的に参っていました。子どもにそんな姿を見せまいと、気丈に振る舞う事が出来なかった私の母としての弱さが申し訳なく思いました。

子ども自身は、何が起こっているのか、なぜパパがいないとか、そこまでも意識していない歳頃だったので、それが唯一の救いでした。

離婚相談所へ予約を入れる

私は、とりあえず近くの離婚相談所をネットで探し始めました。意外にもたくさんあり、どこにしたら良いのかわからないくらいでした。

相談時間は30分無料や5千円、無制限で1万くらいから、と幅広くありました。行政書士や弁護士など、聞いた事はあるけど、今まで関わった事のない専門家への相談は、調べているだけでも緊張しました。

今回は初めての相談でもあったし、離婚をするとまだ決断出来ていない状況でした。なので、ゆっくり話を聞いて頂きたかったので、無制限の相談所に決めました。

仕事の休みで空いている日が日曜日しかなかったので、保育園はやっていないので、義母に連絡をし子どもを預かってもらえるか聞きました。義母もその日は仕事が休みだったようで、受けてくれました。

私は探した行政書士の方に電話をし、軽く事情を説明して、相談の予約を入れました。
これが、離婚に対して初めて動いた私の行動でした。

自分から別居を申し出たのに…モラハラ夫のおかしな行動

元主人が別居をすると言ってから2日後の事でした。朝方、洗濯物を置きに帰って来ました。私は、元主人の車の音と、玄関の扉をガチャッと開ける音にビクビクしました。

お互い目を合わせる事もなく、無視していました。子どもが元主人に駆け寄ると、子どもの相手は多少していました。

別居と言ったんだし、また出て行くんだろうと思っていたら、なぜかキッチンへ行き冷蔵庫を開けて、私が作った余りのご飯やおかずを温め直して食べていました。その後寝室へ行き、着替えて寝てしまいました。

私はその日仕事だったので、朝からバタバタと子どもと自分の用意をし、寝ている元主人を放っておいて出勤しました。

「別居するんじゃなかったの?なんで帰って来るの?別居の意味わかってる?」と疑問に思いましたし、義母が言っていた通り、本心で言っているんじゃない事はなんとなくわかりました。別居なら洗濯物だって自分でやるでしょう。しかもこの状況で妻が作った物を普通食べるでしょうか。

こんな事を考えると、すごく腹が立ちました。軽々しくそんな事を言って、こっちの思いを不安定にさせ、自分の勝手で帰宅してきたり、別居をすると良いつつ、洗濯物やご飯を食べて行ったり、私の存在を無視しているだけで、後はいつもの日常と変わらない暮らしをしているのです。どれだけ私を振り回せば気が済むのか、私をなんだと思っているのか、益々元主人に対しての身勝手さに苛立ちが強くなりました。

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