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モラハラ男になるきっかけとは?

お付き合いを開始したとき、体の関係を持ったとき、結婚したとき、妊娠、出産したとき…普段優しかったはずの彼が、モラハラ男に豹変してしまうのには、必ず何かしらのきっかけがあります。出会ったときはとても優しかったのに…モラハラ被害に遭った女性たちが口を揃えてこう言います。

その気質は持っていたとしても、初めは『誰もが羨むような優しい彼』で、モラルハラスメントをするようなひどい男には見えないという傾向があるのです。何かしらのことがきっかけとなり、彼の中であなたへの支配欲が最高潮に達するとモラルハラスメントをする男へと変貌していきます。

特に、結婚して数年経過していたり、妊娠したり、出産したりしたときがきっかけとなることが多いです。あなたが自分の元から離れていかない、そう確信が持てた途端、モラハラ気質が見え隠れするようになっていきます。

モラハラには波がある!

些細なことがきっかけで始まるモラルハラスメントですが、四六時中そんな状態が続くわけではありません。彼の機嫌の良いときにはそれがピタリと止まります。止まっている間は、モラハラが始まる前と同様に、優しくて誰もが羨む彼に戻るのです。

これがモラハラ男の落とし穴であることを頭に入れておきましょう。そして、再びモラハラのスイッチが入ると最低なモラルハラスメント男へと変貌するのです。この波があることで『またいずれ優しい彼に戻るから…』と我慢してしまって、別れることが出来ずにいるケースも少なくありません。

モラハラのきっかけは防ぎようがない

モラルハラスメントの加害者となる男性には、元々その気質があると言われています。そして、始まるきっかけはどんなカップルでも経験する可能性のある些細な出来事であるため、防ぎたくても防ぐことが出来ないものなのです。

万が一、もしかしてモラハラ?と彼の言動や行動に対して疑問を持つようになるのであれば、早い段階で彼との関係を断つ方向で動かなければなりません。モラルハラスメントをする気質を変えるのは難しく、被害者側にもそれを許容してしまう傾向があるため、関係を続けていたところで幸せにはなれないのです。

関係が長くなればなるほど、お互いがお互いに依存してしまう『共存依存』という状態になり、どんどん別れるのが難しくなってしまいます。離れない限りはモラハラが止むことはないと思っておいて間違いありません。

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