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モラハラは我慢してはいけない

「モラハラ」という言葉が定着したのはごく最近のことですが、現実にはモラハラは昔から存在していました。モラハラ(モラルハラスメント)は肉体的な暴力はふるわないけれど、精神的にねちねちと虐待するという陰湿な言葉の暴力です。

中には夫に「お前には生きている価値がない」などとひどい言葉を何年にもわたって言われ続けて病気になることも稀ではありません。はた目から見ればこういった言動は明らかに異常なのですが、言っている本人は自分の性格の異常さ・自分が病気だということに気が付いていないことがほとんどです。

むしろ、モラハラを行う人間は「自分で自分を特別な人間だと思っている」ことが多いものです。「自分は偉大である」「自分は立派な人間だ」と思い込んでいる人ほど、妻に対して暴言を投げかけて虐待することも多いようです。

罵詈雑言を投げつけられた妻の方は口応えをすればさらにひどいことを言われるため、黙って一人で耐えるようになります。この状態が何年も続くと状態は一向に改善せず、結局は妻の人格が破壊され、病気になってしまうことにもなりかねません。

ですから夫がモラハラだと気づいたらその時点ですぐに精神科や心理カウンセラーに診て治療してもらうのが望ましいのですが、モラハラ夫は自分が病気だという自覚はまずありませんし、「精神科で診てもらいましょう」などと切り出せば激昂してひどいことを言うのが常です。

医師の中には、モラハラの原因が体調不良と栄養不足にあると説明している人もいます。実際、モラハラに処方される治療薬もアミノ酸やミネラル、ビタミンが主体です。これらがきちんと体内に吸収されていれば気分も健やかになり、言動もだいぶ穏やかになります。

これがモラハラの効果的な治し方です。モラハラ夫が精神科で診察を受けてくれない場合にはまずこの栄養不足・体調不良の観点から生活を改善して治療していくのが理想的な治し方ですね。

脳内の栄養も治療・治し方の大切なポイント

外食やコンビニ治療の食事が多いと、どうしても胃腸を健やかに保つことができませんから摂取した食物を効率よく吸収することができず、栄養不足になってしまいます。

栄養が不足していると脳にも十分な栄養が行き渡らないために精神が殺伐として家族を傷つけるような発言が増えてしまいます。モラハラの治し方は脳に十分な栄養を与えるために良いとされている食品であるバナナや春菊、レンコン、納豆などをたっぷりと食べることにあります。

これらの食品には脳内の血管を若返らせる「ポリフェノール」が豊富に含まれていますので、脳内の血流を良くして栄養が行き届きやすくしてくれます。豆腐や卵黄、レバーなども集中力を養うために優れた働きをしてくれます。

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