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モラハラ夫との離婚後に行った、各種公的・私的機関の手続き

各種公的機関の手続きに頭がパンクしそうに…

離婚してほっとしたのもつかの間、離婚後はさらに手続きに追われました。
そうじゃなくても精神的にきつかったので、あれもこれもやらなければいけなくて、頭がパンクしそうでした。

役所の方がとても親切でしたので、唯一の救いでした。私は誘導されるがまま、手続きを行いました。

児童扶養手当の申請

児童扶養手当の申請に必要な書類はいくつかありますが、各自治体によって違うので、必ず役所に確認をとる必要があります。

大体は、

  • 離婚の記載がされている母の戸籍謄本
  • 子どもの戸籍謄本
  • 世帯全員の住民票
  • 預金通帳(請求者名義のもの)
  • 年金手帳
  • 印鑑
  • 請求者の所得証明書

が必要となります。

全て書類が揃っていれば、その日のうちに受理されます。

児童扶養手当の支払いは、4ヶ月に一度、年3回となっています。支払い月は、4月、8月、12月とされています。児童扶養手当は遡って請求する事ができないので、離婚後すぐに手続きをしなければ、離婚後の申請前の支払いはされません。

児童扶養手当は母子家庭にとって非常に大事な収入源になるので、離婚したらすぐに手続きする必要があります。

ひとり親医療助成の申請

ひとり親医療助成も、医療費が免除になったり減額されたりする、母子家庭にとって大事な制度です。
これに必要なものも、各自治体で異なるので必ず確認します。

大体は、

  • 健康保険証
  • 所得証明書
  • 助成を受ける人の戸籍謄本
  • 印鑑

などが必要となります。

私の場合は、申請に行った時点で保険証がまだ作れなかったので、正式に受理はされませんでした。

免許証、預金通帳、キャッシュカードの変更

身分が証明できる公的なものに関しては、すぐに手続きを行った方が何かあった時に困らずに済むので、すぐに手続きを取ります。

免許証は住民票を持って警察署に行くと、即日変更してもらえます。この時に住民票は返却されないので、この先必要な分の住民票は数枚持っておいたほうが便利です。

預金通帳も、住民票があれば受け付けてもらえるので提出します。こちらは住民票は返却してもらえます。

キャッシュカードは返却し、1ヶ月かからないくらいで新しいキャッシュカードが自宅に送られます。

その他私的機関の変更手続き

クレジットカード、医療保険、生命保険、学資保険、携帯電話の名義名前住所変更、など全てに電話して記入する書類を送ってもらいます。記入して返送して手続きを行うので、子どもの分は子どもの名前が変更できた時点で行います。

ただ、名義人が基本的に手続きを行えるので、元夫が名義人だった場合は元夫がしなければいけません。
私は、元主人の医療保険以外は私名義だったので、自分で行うことができました。

携帯電話はショップで手続きを行い、即日変更となりました。
他の手続きは書面でのやり取りになるので、手続き完了まで1ヶ月ほどかかりました。

健康保険証、年金手続き

健康保険証と年金の手続きです。

年金は、年金手帳と印鑑と身分証明書、所得証明書があれば変更の手続きができます。その年度の税金額で、年金の支払い免除となる場合があるので必ず手続きをします。私の場合は基準より下回っていたので、1年間は全額免除となりました。

健康保険証は、離婚前は夫の扶養だった方も多いと思います。その場合は社会保険に加入していたはずですが、離婚したらその日から効力はなくなっています。
新たに国民健康保険に加入する手続きを取らなくてはいけません。

国民健康保険加入の際に必要な書類は、その年度の所得証明書、身分証明書、印鑑、元夫の会社から頂く離脱証明書または年金事務所から頂く資格喪失証明書が必要となります。

どちらの証明書を頂くにしても、まず元夫の会社に、元妻と子どもの分の保険を離脱しますという手続きをとってもらわない限り発行されないので、会社に伝えなければなりません。

私は、元主人と連絡を取りたくなかったので、直接会社に連絡をしました。

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