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モラハラ被害者は洗脳状態になっている!?
モラルハラスメントの怖いところは、それが軽い洗脳状態になってしまうことです。いつも自分が悪いと言われ続けていたら、そうではないのに自分が悪いと思い込むようになってしまいます。相手の言っていることが正しい、その思考をまずは捨てましょう。
モラハラに負けないためには、まず自分がモラルハラスメントを受けているという自覚を持つことが必要です。モラルハラスメントの被害者の中には、モラハラをされているという自覚のない人も多くいます。
その状態が当たり前になりすぎて、おかしいことと思えなくなっているのです。まずは、自覚し、そして改善する方法を探しましょう。自分の力だけでは難しいと感じたら、第三者の力を借りるようにしましょう。
モラハラに負けない心がまえを!
モラハラに負けないためには、まずは自分の意識改革をしなければなりません。モラルハラスメントの加害者は、時に事実まで自分の良いように解釈し、自分が正しいと主張します。そのためには、周りのせいにすることも多々あります。
まずは、自分勝手な言動や、周囲に原因を押しつけ自分を正当化しようとする相手であることを頭で理解しましょう。自分が悪いから責められる、自分のせいでこうなっている…などと考えてはいけません。
悪いものは悪い、そう判断出来る思考を持ちましょう。相手が怖いからいつも言いなりになっているというケースも多いです。そういった場合は、家族や友人に相談して介入してもらうのも良いでしょう。周りに力を借りられる人がいなければ、公的機関に相談するという方法もあります。
味方を作ってモラルハラスメントに立ち向かう
モラハラは、多くの場合一対一で対面しているときに起こります。夫婦間でのモラルハラスメントは特にそうです。モラハラに負けないための対策で効果的なのは、外に味方を作ることです。
モラルハラスメントをする人の特徴として、外面が良いというものがあります。第三者からは『良い旦那さん』と見られたい願望が強いため、外に味方が多くいると思うとモラハラ攻撃も少し和らぎます。
ママ友でも良いですし、自分の家族でも良いでしょう。モラハラの実態を理解してくれる人を味方につけて、家庭に呼んだり、家族を交えて会食したりする機会を設けるのです。あなたも友人夫婦の仲の良い姿を見れば、いかに自分の家庭が異常であるかにも気づけるため効果的な方法となるでしょう。
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