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初出産後…モラハラ夫は父親になっても結局何も変わらない

初めての育児

産後の経過も順調で、赤ちゃんも健康にすくすく育っていました。5日間の入院生活を経て、実家へ帰ることが出来ました。初めての育児は新鮮であり、時には寝れなくて辛いこともありましたが、とにかく可愛くて可愛くてしょうがなかったです。

元主人にも毎日写メや動画を送り、日々の様子を伝えていました。産まれてからも、淡白な返信が変わる事はなく、むこうからの連絡はまずありませんでした。

どうしてなの…モラハラ夫のツイートに再び打ちのめされる

出産前に見てしまった元主人のツイッターを、それ以来見ることはなかったのですが、連絡が取れない事が不安になり、どうしても最近の過ごし方を知りたかったので、まだ見てしまいました。

すると、丁度出産した日の様子が書かれていました。内容が、
「眠い〜眠すぎる。今日頑張ったら明日休みだ〜」
でした。私はやっぱり見なければ良かったと後悔しました。

長男は夜中の3時過ぎに産まれて、その後に元主人に報告の電話をしたので、元主人が寝たのは、朝方の4時か5時なはずです。なので、翌日の仕事は確かにあまり睡眠を取らずに出勤した事は間違いありません。

ですが、自分の子どもが産まれたにも関わらず、こんなツイートはあるでしょうか。普通は、子どもが産まれたことの喜びや報告、妻に対しての感謝などをツイートするのではないかと思いますが、元主人にはそんな思いは欠片も無かったようです。

私は、「子どもが産まれて嬉しくないの?じゃあ出産の時に電話しなければよかったの?結局無関心なの?」と、また悲しく寂しい思いになりました。元主人は私がツイッターを見ている事など気にもとめていなかった事と思います。

生後1ヶ月

元主人のツイッターを見てしまい、一時は気持ちも落ち込みましたが、以前とは違い、今は愛する我が子がいます。3時間おきの授乳とおむつ替えに四苦八苦する毎日でした。

落ち込む暇などなく、むしろ我が子の日々の成長に驚いたり、その表情に癒されたり、毎日充実していたので、1日の時間が過ぎるのが早く感じていました。

世間はクリスマスや年末に向けて、慌ただしくなっていました。子どもは生後1ヶ月となりました。

大晦日の日

久しぶりに実家で過ごす大晦日でした。
いつもは飛行機が高くてずらして帰省していたので行くことが出来ませんでした。その年は赤ちゃんも加わり、とても賑やかな大晦日になりました。

大晦日くらいはむこうから連絡があるはず!と淡い期待をしていましたが、そんな事もありませんでした。ギリギリまでずっと待っていましたが、私の携帯は鳴らないままでした。なので、カウントダウンが終わり、新年になった時に電話を掛けました。

すると元主人が、
「もしもし?どしたの?」
と、何やら後ろはガヤガヤしていました。その言葉にも無償に腹が立ったので、
「あけましておめでとう!どうしたのじゃないじゃん!なんか少しくらい連絡ちょうだいよ!」と言いました。すると、
「あぁ!わりぃ!今友達んちに来ててさ!そいつが変な事しててうるさくてさー!」
と、私そっちのけで元主人はハイテンションでした。

その友達と私は顔見知りで知っていたので、地元の友達が集まって宴会をしていたそうです。その後、元主人の友人とも電話を替わられましたが、終始うるさくて何を言ってるのかわかりませんでした。

特に子どもの様子なども聞かれる事はなかったので、
「わかったよ、じゃあ楽しんでね。」と電話を切りました。「友達と一緒とか聞いてないし。何も言ってくれないし、そんなに私の事ってどうでもいいの?」と、正直腹が立ちました。
私という縛りものから解放され、単身生活をさぞかし満喫していたのでしょう。

これから先、赤ちゃんと対面すれば少しは変わるかなと思っていました。なので、この状況も今までの連絡の取り方も、元主人の私に対しての接し方はとりあえず流し、我慢しました。
しかし、やはりこの男には単身生活が合っていたみたいです。結婚には向いていませんでした。

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