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寂しさと虚しさの妊娠後期…ツイッターで知ったモラハラ夫の本心

疑念

実家へ来て1ヶ月経ち、お腹もものすごく大きくなり、歩くのも座るのも重くてパンパンで苦しい毎日でした。

そんな日々を送っていましたが、気掛かりな事が一つありました。実家へ来てからほとんど元主人と連絡が取れていなかったのです。この時の元主人はWワークをしていたので、確かに忙しい毎日を送っていたのは事実でした。わかってはいたんですが、それにしても連絡頻度が少なかったのです。

こっちからメールをしても、会話の時と同じように「そうだよ」「うん」「マジか」など一言で終わる返事なので、やり取りが続きませんでした。休みの日は私から聞かなければわからなかったですし、元主人が1日何をして過ごしているのか、きちんと食事を取れているのかも全くわかりませんでした。

勿論、胎児の事や私の体の事も何も聞いてきませんでしたし、電話をしてもすぐ無言になってしまうのでやっぱり疲れてるのかなと思い、すぐ切っていました。不安な思いは募るばかりで、浮気してるんじゃないかなど、変な事ばかり考えていました。

モラハラ夫のツイッターで知ってしまった、知らなくて良い真実

元主人と連絡があまり取れない毎日だったので、唯一元主人の行動がわかるものがツイッターでした。ツイッターを始めたばかりの元主人は、毎日それを更新していました。

ツイッターは更新する暇があるのに、どうして私には連絡してくれないんだろうと不信感を持っていました。しかし、昼間も深夜も通して働いてる元主人に、そんな文句は言えませんでした。

元主人のツイッターを過去にさかのぼって見ていた時、とても辛いツイートを見てしまいました。 それは丁度私が家出をした日の事で、元主人は
「もうめんどくせー」
「離婚して〜離婚が無理なら別居して〜」
「俺、まだまだ遊びたい!!」と連続してこんな事が書かれていました。

見た瞬間心臓がバクバクして、手が震えていました。そして、また泣いてしまいました。こんな事を思っていたんだ・・と過去の事だとわかっていてもショックでした。観覧制限がかけられていないので、こうやって私が目にする可能性がある事も、削除をしないでそのままにしておいてる事も、悲しかったです。

「連絡が来ないのはまだまだ遊びたくて、羽を伸ばしてるからなの?そんなに私は邪魔な存在だった?」と悲観的になり、泣きじゃくっている所を母に見られてしまい、母は驚いて、私の話をずっと聞いてくれました。母は、

「もう・・どうしてこんな事をネット上に載せちゃうかね。今のあんたは精神的にもろくなってるのに・・。きっとこの当時はカッとなって載せてしまった事なんでしょう。その事も忘れてしまっているんだろうね。今は違うでしょう。じゃなかったらお金もないのにプレゼントなんてしないと思うよ?男は単純だから、後先考えないでやってしまうんだよ。今連絡が取れないのは、仕事がハードだからだよ!生活するだけでいっぱいいっぱいなんでしょう。大丈夫、変な心配すると赤ちゃんに伝わるよ!泣くなっていっても難しいけどね・・まぁまだまだ旦那さんは子どもだね。」
と、半ば呆れたようでしたが、私と赤ちゃんを気遣ってくれました。

私は、見なければ良かった・・と心から思いました。元主人に本心を聞きたくてしょうがなかったです。しかし、聞いてまた喧嘩になって、今は距離もあるので本当に離婚なんて事になったら取り返しがつかなくなると思い、怖くてグッと我慢しました。

元主人からもらったアクセサリーを付けて、「大丈夫、大丈夫。」と言い聞かせていました。

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