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ついにモラハラ夫に1度目の離婚示唆

とことん自分勝手なモラハラ夫

夜は仕事をやめて欲しいとむこうから言ってきた事なのに、都合が悪くなると私のせいになり、しまいには夜も働けと言う始末でした。

毎日頑張って仕事をして、子育てをして、節約をして生計を立てているのに、その事実を伝えれば、そんなの言われても俺は知らないで終わる。いらない出費が生活費から出ていた事、ローンをお小遣いの中から支払っていなかった事実に関しては、「悪かった」の一言で終わり。

今後は、お小遣の中から支払ってと、お小遣いを減額したら、それなら俺が掛け持ちしているバイトの給料分をよこせと逆ギレ。もう言っている事がめちゃくちゃでした。心からの謝罪なんて少しもありませんでした。なぜその状況下で逆ギレが出来るのか、謝れないのか、全くわかりませんでした。

今回お金に関する隠し事は2度目という事もあり、この時私の中では、もうあの人とやっていく自信が無い・・限界かも・・と初めて離婚という決断に揺れ動いていました。

「離婚」と「まだ消え切らない夫への愛情」の間での葛藤

翌日、朝のうちはまだむこうの機嫌が良くなさそうでしたので、放っておきました。私はいつも通り、お弁当を作ってテーブルの上に置きました。元主人は無言でそれを持って行き、無言で家を出て出勤していきました。

その日1日、私は離婚について考えていました。妻の気持ちを全然くみ取る事が出来ない、考えようとしない人と、これから一生連れ添う事が出来るのか。

元々の考え方の違い、夫としての自覚のなさ、コミュニケーションの少なさなど、今すぐ別れても良いレベルではあったのですが、それでも情を捨てる事が出来なくて、そんな男でもまだ愛情がありました。なので、今すぐ離婚しようと言う決断には至らないまま、もやもやした気持ちが続きました。

モラハラ夫が見せた謝罪の態度

その日元主人が「ただいま」と帰宅しました。元主人は家庭の中だといつも挨拶をしません。おはよう、行ってきます、ただいま、おやすみ、もちろんおかえりや行ってらっしゃいも言いません。

そんな元主人が自ら私に挨拶をする時は、自分に負い目がある時なのです。朝とは表情も変わっていましたし、威圧的な態度がほとんどありませんでした。

しかも、私の好きなスイーツを手土産に買ってきていました。
決してごめんとは言わないものの、態度が物語っていたので、少しはわかってくれたのかなと思い、望みはまだあると期待して、元主人の行いを許す事にしました。

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