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モラハラ夫との生活が限界に…

モラハラ夫はどこまでも無関心

優しい言葉はありませんでしたが、迎えに行くと言っていたのでお店で待っていました。元主人からメールが来ました。「ついた」だけでした。

倒れた事が本当だとしたらと考えると、元主人の接し方の意味がわかりませんでした。
外に出ると元主人が待っていました。しかし、ある事に驚きました。飼い犬も一緒にいました。迎えに来たついでに飼い犬の散歩もしていたのです。(交際時から飼っている犬がいました)

もう何にも言えませんでした。心配して迎えに来るなら、迎えついでに散歩なんてしない筈ですし、タクシーで来たっておかしくない状況だったと思います。そして、会っても特に体調を気遣われる事もなく、倒れた原因も状況も聞かれる事もなく、スタスタと歩き始めました。

倒れたのは確かに架空の話なので実際のところは構いませんが、歩いて帰るんだ・・・この人何にも心配なんてしてないんだ。とまた泣きそうになってしまいました。

元主人とは距離を保って歩きました。もう帰宅したくありませんでした。だからといって離婚したい訳でもありませんでした。自分がどうしたら良いか頭がごちゃごちゃになっていてわかりませんでしたが、元主人に色んな気持ちをわかって欲しい、ただそれだけでした。それがいつも伝わらなくて、今回の架空の体調不良でさえも全く心配されず、悲しくてたまらなかったのです。

モラハラ夫に少しでも期待したことで、より惨めな気持ちに

自宅に着いてしまい、とりあえずは家の中に入りました。すると元主人が口を開き、
「倒れたの?」と言いました。
うんと顔だけ下げました。

「とりあえず寝てなよ」と言われ、その瞬間号泣してしまいました。
「どしたの?どっか痛いの?」と聞かれましたがもう泣くことしか出来なくて何にも言えませんでした。すると元主人は席を外し、お風呂に入ってしまいました。もう何を考えてるのか全然わからなくなりました。

私は、今日はもう一緒にいれないと限界になり、必要な物だけを持って先輩の家に行こうと決めました。家を出て歩き始めると、元主人が走って追いかけて来ました。

「ちょっと待って!どこ行くの?」と引き止められ、正直それにはびっくりしましたが、それでも帰る気にはなれなかったので、
「もう何考えてるのかわかんない、今日だけじゃない、体型否定もずっと言われるし、名前でも呼ばれないし、あたしは一体なんなの?家政婦なの?」もう泣きながら言いました。

「そんなこと思ってねーよ。とにかく出てくなら俺が出るから家に戻りなって!」と言われました。
「全然答えになってないし、なんで謝らないの?悪いと思ってないから毎回同じ事の繰り返しなんでしょ?そんなに体型否定するならネットで妊娠中の画像調べなよ!みんな同じ体型だよ!あんたの子がお腹にいるんだって!」と言いたい事だけ泣き叫んでました。

元主人は
「悪かったって!ちょっととりあえず歩くのやめて止まれって!」と掴まれた腕を振り切った瞬間、元主人は諦めたようで追いかけて来ませんでした。
私は、先輩に泣きながら助けを求めるかのように電話をし、先輩のお家へ向かいました。期待した自分が馬鹿だったと、惨めになりました。

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