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平気で約束を破るモラハラ夫…第二の隠し事①

遅番の仕事をやめさせたいモラハラ夫の真意とは

引っ越しから半年経ちました。家から保育園や仕事の行き来もしやすくなり、生活リズムに慣れ、毎日慌ただしく過ごしていましたが、とても充実していました。

働いていくうちに店長からたまに、「従業員が少なくてお店が回らない日があるんだけど、たまに閉店作業まで手伝ってもらえないかな。」
とお願いされる事もあり、子どもが小さいので夜の勤務はお断りしていたのですが、本当にお店が回っていませんでした。

この頃は子どもがしょっちゅう熱を出していて、仕事を欠勤したりまともに出勤する事が出来なかったりしたのですが、それでも月の稼ぎを良くするために、元主人に相談し、許可を得れた日は子どもを元主人に預けて、極たまに20時まで出勤する日もありました。

この事に関して、元主人は最初は不満をもらす事も無く、すんなりと受け入れてくれました。子どもの事も、私が伝えた通りにきちんと育児をしてくれました。

私は安心して、出勤する事ができました。
しかし、何回か遅番の勤務をした頃から、
「もうそろそろ夜出るのやめたら?このままOKしてたら店側も図に乗って遅番勤務どんどん増えるぞ。」
と言ってきました。私は、
「うん・・それはわかってるんだけど、今月はなかなか昼間出勤出来なかったらその埋め合わせって感じで遅番出る事にしたんだけど・・お店も大変そうだったし。」というと、

「まぁ今月だけって事なら良いけど、そうならそうで店長にハッキリ言えよ。店側なんて良いように使うんだからさ。夜危ないしさ。」
と、心配してくれてるんだ・・と思い、無下に扱われている訳じゃないんだと嬉しくなってしまいました。

私は元主人の言う通り、入ってしまっているシフトを最後に、もう遅番出勤は出来ないと店長に伝える事にしました。

でも実際は、元主人の休みが育児で潰れる事が嫌だっただけでした。

知らない引き落とし

そんなある日、生活費用の通帳を記帳して帰ってからゆっくり見ていると、よくわからない引き落としが1年半前から続いていました。知らないカード会社から毎月1万5千円の引き落としでした。

子どもが産まれてからとても慌ただしくて、きちんと目を通していなかったので気付いていませんでしたが、本当に心当たりがありませんでした。
念の為に、元主人が帰宅してから聞いてみる事にしました。

想定外の事実

元主人が帰宅し、お風呂や夜ご飯も済み、一息ついたところで聞きました。
「ねぇ、このカード会社の引き落としって何かわかる?」
元主人はちらっと見て、
「えー?わかんねーな。なんだこれ。」
と言いました。私は、
「そうだよね、私も心当たりが無くてわからないの。1万5千円も・・・まさかお義父さんじゃないよね?」
と義父を疑ってしまいました。

すると元主人が、
「あ!わかった!バイクだ!」
と何かひらめいたかのように言いました。

私は「は?」でした。
バイクの支払いは全て元主人のお小遣いでやるという約束で購入したので、訳がわかりませんでした。

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