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モラハラ夫との離婚が成立する瞬間、いよいよ離婚届提出…手続きと各種必要書類

離婚届提出の準備

離婚届を提出するにあたって、様々書類を用意しなければいけませんでした。

私の本籍が、まだ元主人の住まいの地域にあった事から、私の地域で離婚届を提出し受理されるには、戸籍謄本が必要でした。なので、本籍地の郵送センターという所に問い合わせ、郵送で送って貰うよう、切手を貼った返信用封筒を同封して、書面にて送りました。

さらに、離婚届を提出するには夫婦お互いの居住地の住所も記載しなければいけません。
別居後すぐに、元主人は以前住んでいた家を勝手に解約して、違う場所へ引っ越したので、その住所も突き止める為に、元主人の戸籍の付表も一緒に取り寄せました。この郵送でのやり取りが時間を要し、速達で送りましたが、離婚届を提出できるまでに1週間ほどかかりました。

準備万端

必要書類が届き、中を開けてまず元主人の戸籍の附表を見ました。すると、新住所がばっちり記載されていました。きちんと住民票を移していなければ戸籍の附表にも新住所は載らないので、それが心配でしたが大丈夫でした。

必要書類は全て揃ったので、やっと離婚届を出す事が出来るようになりました。
元主人が中途半端に署名捺印した離婚届に、全ての項目を記入し、親権の欄には私の所に子どもの名前を記入しました。証人の欄には私の両親に記入してもらいました。

離婚届を提出して、後から元主人に勝手に出しやがって!など、ごちゃごちゃ理不尽に言われてはたまったものではなかったので、念の為に確認の意味として、元主人にメールを送りました。

私「必要書類が揃ったので、明日離婚届けをこちらの役所で出します。弁護士に相談しましたが、空欄の部分は後は私が記入して問題ないそうです。又、親権は私に致します。
返信なしで構いませんが、ない場合は離婚届け提出、及び親権について一切を承諾したものとみなします。」
と、忠告しました。

このメールの返信はありませんでしたので、翌日役所に行き、提出する事にしました。

モラハラ夫との離婚が成立する瞬間…いよいよ離婚届提出

翌日、役所へ行きました。この日の持ち物は離婚届、印鑑、身分証明書、戸籍謄本を持ちました。この時に、私の分だけマイナンバーの通知カードも変更してもらうよう、手続きを取りました。子どもは名前が変わるので、まだ手続き出来ませんでした。

全ての書類を役所の方に渡しました。私は、「ああ、これでやっと離婚か・・」と、安堵のような、でもまだ何も取り決めできてない事の不安の思いが入り混じり、よくわからない感情になっていました。
役所の方は丁寧に手続きを取ってくれ、20分程で全て終える事が出来ました。

その後直ぐに、役所の方から旧姓で呼ばれるようになり、離婚したんだと実感が湧きました。
離婚届は、提出するまでものすごい労力が掛かりましたが、提出し終えた後はすぐに受理され、こんなものか・・・と思うほどあっさりしたものでした。
こうして無事に離婚届を提出、受理してもらう事ができました。

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