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モラハラ夫が結婚祝い金で借金返済…事情聴取②
手紙の詳細とモラハラ夫の逆ギレ攻撃
腑に落ちませんが、クレジットカードの件は私が支払いをする事と、クレジットカードの支払い口座の通帳とキャッシュカードを渡してもらう事で、今回は解決しようと思いました。
しかし、今回はもう一件の隠し事があります。結婚祝いの件です。私はすかさず、手紙を見せました。
「じゃあもう一つ、これは何?!これだって何も知らないよね。」と問いただしました。すると元主人は、
「ごめん、それも言うの忘れてた。」と、一応謝りはしました。一応ですけどね。
「これいつ貰ったの?お金はどうしたの?」と聞くと、
「この前の顔合わせの時にお母さんから渡されて貰ったんだよ。お金は親父に借りてたお金があったから、それで返した。」と言いました。
また隠し事がありました。義父からお金を借りたなんて聞いてませんし、それが本当かどうかなんてわかりません。というか、そういうお金は義母も息子だけにじゃなくてちゃんと私の前でも渡すのが普通じゃないか?と疑問を持ちました。
「あのね、お金の使い道は変わらなかったかもしれないけど、結婚祝い貰ったら普通私にだって話すでしょう。お祝いを頂いたらお返しもしなきゃいけないんだよ?それが常識なのわかってないよね?」と返すと、
「だってその手紙にお返しはいらないって書いてるじゃん。」と言いました。もうとことん常識がなさすぎで話にならなく、子どもと話しているようでした。
「それは立て前でみんなそう言うの。そんなの鵜呑みにしないで。それが常識なの。あと、お義父さんから借りたお金もなんでだか知らないけど、これからはお金に関する事隠さないで言って。もう結婚して彼氏彼女の関係じゃないし、2人の給料で生計立ててるの。夫婦間で金銭の隠し事とか最低だからね。」と釘を刺しました。すると、
「だから謝ってんじゃん!わかってるよ!あとは?まだ他に言いたい事あんの?」
と、まさかのここでも逆ギレでした。むこうが悪いのになんで私が責められなきゃいけないの?どう思ったらそんな態度でいられるの?と、悔しくて悔しくてたまらなくて、泣いてしまいました。それからは何も言い返せませんでした。
元主人もその後は何も言わず、そのままお風呂へ入り、ご飯を済ませ、不機嫌なオーラは放ったまま過ごしていました。
モラハラの特徴
初めて元主人にここまで反論して激怒しましたが、何も伝わりませんでした。思い返せば、これがモラハラの特徴の一つだったなと思います。
威圧感で相手を支配下におく、自分が悪くても悪いという自覚がない、受け入れない、なんでも人のせい、謝罪という概念がない、自分の考えは間違ってない。だからきちんと解決も出来ないまま話も終わってしまい、この時は私が泣いてしまったので、むこうの威圧感でねじ伏せられてしまいました。
多分、普通の夫なら、こんな事が妻にバレたら離婚されるのではないかくらい思い、焦ってひたすら平謝りをするんだろうなと思います。元主人にはその概念はありませんので、求めても無理でした。
これは序の口で、これから先この様な喧嘩と我慢が絶えず続きます。
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