スポンサーリンク

初めは良い人…モラハラ被害者の主張とは?

肉体的な暴力DVのように、自覚するのが難しいと言われるのがモラハラです。本人がおかしいと気づけばモラルハラスメントとして対策が出来ますが、本人がそれであることに気づかなければ対処のしようがありません。

モラルハラスメントの経験をした女性の多くが、初めはとても良い人だった…と言います。熱心なアプローチ、献身的に接してくれる、何度断っても諦めない…女性としては、こんな男性とお付き合い、結婚すれば、幸せな毎日が送れるかもしれない!と思ってしまいますね。

そして、いざ体の関係を持ったり、お付き合いを始めたりすると、それ以前の人間性が豹変し、モラハラが始まると言います。お付き合いが浅ければすんなりと別れることも出来るかもしれませんが、付き合いが長くなり、結婚まで至ってしまっていては、別れるのも簡単ではありません。

モラハラ男の嗅覚は非常にするどく、モラハラ出来そうな女性を嗅ぎ分けることが出来るとも言われています。見つけた獲物は離さない…そうならないように、モラルハラスメントをする男性がどんな男性であるか知っておかなければなりません。

もしかしてモラハラ?その兆候とは?

モラルハラスメントが始まるとき、必ずその兆候が現れます。例えば、あなたの好きなものをけなすようになったり、彼と違う意見を言うと不機嫌になったり、無視して無言の圧力をかけてきたり…その兆候は数え切れないほどあります。

あなたを自分の所有物のように考えるため、あなたの思考については無関心になってしまうのです。どんな男性でも、ある程度の嫉妬心は持っています。趣味に没頭して会える時間が少なくなったり、仕事が忙しくて彼が二の次になってしまったりすることでスネてしまう男性もいます。

これは正常な嫉妬心によるもので、あなたを好きだからこそスネてしまうという可愛らしい反応です。これが度を越えて、あなたをけなすような言動をし始めたり、全否定するようになったりするようであれば、モラハラの兆候であると考えた方が良いでしょう。

お付き合いを開始した途端に、彼の言動や行動が変わってしまったと感じるのであれば、一度距離を置いてみるのも良いかもしれません。モラハラ男は、それを出来る女性を見分けられると先に書きました。

もし、もしかしてモラハラ?と思ったなら、あなたはその被害に遭いやすい女性の傾向にも当てはまるということです。情に流されるのではなく、毅然とした態度で彼に接するようにしてください。

スポンサーリンク