スポンサーリンク

モラハラ夫との支離滅裂なメールのやりとり

モラハラ夫に直接「別居中の生活費」要求メール送信する事を決意

義母と電話で話してから、また一週間が経ち、何も連絡がありませんでした。
もうこの際だから元主人に直接言おうかと、本当に嫌な思いでしたが、話を進めるためにメールをしようと決意しました。

元主人が使った生活費が私のクレジットカードから引き落とされるので、別居に伴いその生活費を振り込んで欲しい事。子どもの乳児医療証の手続きの為に、元主人の源泉徴収票が必要で郵送して欲しい事をメールに記しました。

これを送るだけでも動悸がしました。
それくらい、元主人に対して拒否感と恐怖感がありました。

モラハラ夫からの理不尽で身勝手な返信メール

数時間してから、元主人から返事が来ました。その内容は、あまりにも理不尽で身勝手なものでした。

内容は、
「源泉徴収の件確認しました。
送る際に離婚届も一緒に送りますので記入したらこちらに送り返して下さい。
生活費はそちらでお支払い下さい。勝手に出て行った上に、貯金を持ち出しといて勝手がすぎませんか。
些少なれど貯金はあったはずです。
貯金もあなただけのお金で貯めたものではないんです。持逃げしたお金で支払って下さい。
あと、荷物をそちらに送る話を母に聞きました。
引っ越し業者を用意して、1週間後に来るようにさせれば私が立ち会います。今月中には私も引っ越しますので。不動産には解約の手続きを済ませました。
ご存知かと思いますが、うちの母は透析を受けてる身で、あなたの勝手な都合による引っ越しの立ち会いさせる訳にはいきません。
今後はうちの母に一切の連絡をやめていただきます。」
と書かれていました。もう、理解不能でした。

モラハラ夫に常識は通用しない…親子揃って責任転換 

勝手に家を出て行った。貯金を持ち逃げした。もう自宅は解約手続きを済ませた。引っ越しは1週間後にしろ。立ち合いは自分がする。引っ越し自体も私の勝手で起きた事。全てが私のせいになっていました。

元は元主人から「実家へ帰れよ、離婚しよ」と、吐き捨てて言った事なのにも関わらず、元主人の解釈は普通とは思えない思考回路でした。

このメールを読んで、初めて本来の姿がわかりました。化けの皮が剥がれた元主人は、常識なんて通用しない真のモラハラ夫でした。
そのまま両親にも見せましたが、両親も私も、首をかしげるばかりで、言葉を失っていました。

更に、義母は元主人に伝えていたようですが、その後私に連絡をしなかった心情もはっきりわかりました。「もう私は関与しません勝手にしてください、あとは2人でどうにかしてください」といったところでしょうか。

親子揃って責任転換をし、身勝手で常識のない人間でした。
私は、意地でも取るものは取ってやると、元主人に対して異常な闘争心が湧きました。

スポンサーリンク