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モラハラ夫から別居中の生活費をもらうために…

義母経由でモラハラ夫へ生活費の要求

少しずつですが、色々な手続きを1つずつ片付けていく事が出来ていました。
別居から3週間、元主人からも義母からも、以前音沙汰はありませんでした。

私は、別居中の生活費が元主人から何もないのはおかしいと思っていました。元主人と直接連絡を取るのは憂鬱だったので、義母に相談して元主人を説得してもらおうと思いました。

基本的に元主人が使った生活費の引き落としは、私のクレジットカードから引き落としでした。無収入の私は収入源もなく、別居する際に微々たる貯金しか持ってこなかったので、前回行政書士や自宅の整理をしに行った時の旅費代でほとんど無くなっていました。なので、生活費の支払いは到底出来るものではありませんでした。

丁度、元主人の源泉徴収票も必要でしたので、それも一緒に義母にお願いしたい事を伝えようと思いました。
また、別居を始めると義母に連絡してから全く音信普通でいたので、私が離婚を決断した事も義母に伝えてませんでした。それを伝える為にも、私から連絡しなければと思いました。

義母への離婚決断報告と頼み事

私は義母に電話をしました。電話が繋がると、義母は、
「もしもし?元気なの?久しぶり〜!」と、相変わらずなテンションでした。

私は、
「連絡が遅れてしまいすみません、今日は大事な話で電話しました。今お時間大丈夫ですか?」
と言いました。義母は、
「うん、大丈夫だけど、どうしたの?」
と言いました。

私は、
「両親とも話し合って決めた事なんですが、やはり離婚しようと思います。別居してからむこうからも何もアクションがないので、むこうも、もう良いんだと思います。むこうには言ってませんが、私と子どもの住民票も移しましたし、保育園もこちらで新しく転園が決まりました。事後報告になりすみません。それで、お義母さんに頼み事があるんです。」
と言いました。

義母は、
「そう・・まぁ、決めてしまった事はしょうがないよね。2人の事だからね。頼み事ってのは何?」
と、特に驚く訳でもなく、反対される訳でもなく、いつも通りの他人事な感じでした。

私は、
「子どもの乳児医療証の手続きの為に、むこうの源泉徴収票が必要なんです。それが必要だから郵送して欲しいという事を、むこうに伝えて欲しいんです。あと、むこうが使った生活費が私のクレジットカードから引き落とされるのですが、その分の生活費も振り込んでくださいと伝えて欲しいです。もうむこうと話し合うのは精神的に辛いので、お義母さんにお願いしたいんです。お願いできますか?」
と言いました。

義母は、
「それは2人の事だからね・・私があの子に言っても伝わるかどうかわからないよ?しかもまだ何にも話し合ってないんでしょう?精神的に辛いかもしれないけど、話合わなきゃだめよ。私も透析とかでやらなきゃいけない事あるし。一応伝えてみるけど、あなたからもメールでも良いから送った方がいいよ?」
と、予想外にも気乗りしない返事をされました。というか、完全に今回の子どもの離婚には関わりたくないようでした。

私は、
「もう話し合うとかそういうレベルじゃないのわかりますよね?私ももう辛いんです。体力も精神的にも限界なので、胎児を守る為にも、誰かに間に入って頂きたいんです。なんとかお義母さんにお願いしたいんです。一応、メールは私からも送ろうとは思いますけど、まずお義母さんから言っていただいても良いですか?」
と言いました。

義母は、
「わかったよ・・。あ、引っ越しは?持って行くものあるでしょう。あなたと孫の服とか・・それくらいは荷造りするこらさ。」
と、言われました。

服だけで済むわけないだろ!とイライラしましたが、気持ちを落ち着かせて言いました。
「引っ越しはむこうがいない日に私がそちらに言って梱包します。持って行く物の選別があるので。お義母さんには、事前に鍵を郵送するので、引っ越し当日立ち会って頂きたいです。お願いできますか?」

義母は、
「あの子がいないで家の中に入るのはなんか気が引けるのよね・・他人が勝手に鍵開けてなんて・・」
という理由で渋り出しました。

私は、
「肉親のお義母さんだから頼んでるんです。立ち会って頂くだけで良いんです。最後のお願いなんでどうかお願いします。」
と、言いたい事は山程ありましたが、とにかく話を聞いてもらいたかったので、低姿勢で話しました。

義母は、
「わかった・・・でも一応これもあの子に言うからね。それじゃあ。」
と電話は終わりました。

なんとも歯切れの悪い回答で、腹が立ちました。何を自分の子どもに対して気遣っているのか、しかも自分の子どもが仕出かした事から始まっているのに、親としてそのくらい尻拭いをするのは当たり前じゃないかと思いました。
なぜか、私が悪者になっていました。

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