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生活費は振り込まない、必要な手続き(医療保険解約)にも応じない…モラハラ夫の嫌がらせ①

モラハラ夫名義の医療保険の引き落とし

元主人は依然として生活費は振り込んでくれませんでした。

元主人に持たせていたクレジットカードは止めたので、別居当初に比べると私が支払う金額は減りました。しかし、私の手持ちのクレジットカードで引き落としている、元主人の医療保険の引き落としがまだ続いていたのです。

それは別居当初から、生活費をくれないのであれば、保険を解約するか、支払い方法を自分名義のクレジットカードに変更するか、どちらかしてと元主人に言い続けていた事でした。この医療保険は、名義は元主人で支払いはわたしの手持ちのクレジットカードでしたので、解約や変更に関しては私がする事は出来なかったのです。

離婚届けを出す前に、きっちりしておきたかったので、嫌でしたが元主人にメールをしました。

会話が成り立たないモラハラ夫とのメール

まず、元主人にこうメールをしました。

私「貴方の医療保険ですが、解約、又はクレジットカードを変更しましたか?
来月請求分に私のクレジットカードに請求がまだ来ています。今月中というか、すぐに手続きを取ってください。保険屋に電話してください。
クレジットカードが変更されるまで、毎月医療保険代を私の口座に入金して下さい。今月もですので、早く入金するか現金書留で送ってください。
これは以前から言っていた事です。大分前にも関わらず、手続きされていないので貴方のご実家にも連絡します。
更に手続きを無視するのであれば必ず職場へ連絡しますので。」
と送りました。

元主人からは、
「解約するのは構いませんが支払いは致しません。そもそも勝手に俺の名義であなたが入れた保険ですよね?
それなのに支払えだ、解約しろだって馬鹿なんですか?そっちで勝手に入れた保険なんだからそっちで何とかして下さい。あなたじゃ解約出来ないと言うのならその証明をもってこちらに連絡下さい。それまでは何も致しません。」
と、全く意味がわからない返事がまた来ました。

言いたい事はたくさんありましたが、気持ちを抑えました。

私は、
「この保険に関わらず、どのような契約も名義人が手続きをするものです。例えば携帯代、公共料金も全てそうですよね。証明も何もありません、そういう決まりです。言っている意味がわかりますか?わからなければ、保険屋に電話して確認して下さい。
解約すれば、貴方に解約返戻金が支払われます。貴方にとって悪い事ではありません。貴方がその保険会社に一本電話すればいいだけです。
社会人としてきちんと手続きして下さい。」
と、事務的に返しました。

すると元主人は、
「会話が成立しませんね。とりあえずこっちの言い分は先ほど言った通りですのでよろしくお願いします。」
とだけ、返ってきました。完全に拒否でした。

私は、
「子どもが産まれた時に、貴方には医療保険はかけました。その事は貴方にも伝えてますし、貴方も了承しています。
勝手にではありません。貴方が忘れているだけです。その保険証券も別居時に貴方に送りましたよね。届いているはずです。
私の言い分も先程申しましたので、後は名義人の貴方が電話して解約してください。」
と、送りました。

それからは元主人から連絡はありませんでした。
今回はこのままでは済ませないと、私はこれで食い下がりませんでした。

元主人の会社へ連絡する事に決めました。元主人は社長に頭が上がらないので、会社へ伝えて、社長から元主人に手続きをするよう促してもらおうと思いました。

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