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ご主人を『怖い』と感じたら要注意!

機嫌よく会話が楽しめるときもあるし、暴力を振るわれるわけでもないのにご主人が怖いと感じるなら夫婦関係を見直すタイミングかもしれません。急に無口になったり、睨みつけたり、そんなとき恐怖を感じるようであれば、あなたの夫はモラハラ夫の可能性があります。

どちらか一方が相手に対して恐怖心を持つような関係は、正常な夫婦関係ではないのです。対等な関係でいられない、どちらかが相手を支配しようとしているなら、危険な夫婦関係が成り立ってしまっています。怖いと感じる理由はさまざまです。

暴言が暴力へと発展するかもしれない、生活費を入れてくれなくなるかもしれない、子どもを懐柔するかもしれない…この恐怖心の陰にはモラハラ夫の不気味さというものが存在しています。

何が怖いかわからないけど何か夫が怖い

モラルハラスメントをする人は、無意識のうちに相手よりも優位な立場に立っていたいという心理が働いています。そのため、妻が自分を怖がっている状況は、望んでいるものそのものなのです。

恐怖心を抱いている相手に、人はコントロールされやすくなります。つまり、モラハラ夫は恐怖心を利用して、あなたをコントロールしているのです。モラハラ夫を持つ妻の中に、たまにご主人が優しい…と言う人がいます。これも、モラハラを円滑するための手段の一つでしかありません。

たまに優しくすることで、あなたを逃がさないようにしているのです。今は怖いけど、また優しい主人に戻るから…そう自分に言い聞かせていませんか?普段は恐怖心でいっぱいになり、ご主人の顔色を伺っていて、たまにしか優しくしてくれないなんて、本来あるべき夫婦の姿ではありません。

恐怖心から抜け出すためには?

モラハラ夫の持つ怖さ、不気味さの本質を見抜かなければなりません。相手が何を考えているか、何をしようとしているかわからないという実態の無さがあなたの恐怖心をかき立てています。

怖いと思っているその相手は、ただの人格破綻者です。本当に人格的に優れている人なら、本来愛すべき相手に恐怖心を抱かせることはありません。どのような思考から、モラハラの行動や言動が出るのか、その実態をあなたがちゃんと把握するようにしましょう。

そして、おかしいことはおかしいと伝える勇気を持ってください。一人で告げるのが不安なら、第三者を交えても良いでしょう。少しの勇気を持てれば、モラハラに怯える日々から抜け出すことが出来るのです。

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