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新たな問題…ブラックリスト登録で運転免許ローンが組めない

モラハラ夫の新しい職業

元主人が決めてきた新しい職場は、社長さんと社員1人の2人で回している家族ぐるみのような職場でした。しかも、その社員さんは、偶然にも元主人の同級生で顔見知りでしたので、先輩という感覚ではなく、一社員同士で同期のような間柄でした。人間関係は元主人にとって、とても居心地の良い環境でした。

待遇は、確かにアパレル業よりは良い内容でした。制服は支給されるので、余分な出費が無いことがすごく助かりました。
しかも、普通最初の3ヶ月は試用期間があるのですが、元主人の場合は、何度か助っ人としてバイトがてら手伝っていた経験が考慮され、最初から社員扱いでの待遇となりました。

ただ、緊急で出勤しなければいけない仕事なので、早朝、深夜問わず、電話がくれば随時出勤となる不規則な仕事でした。なので、帰宅する時や何か変更があった時は、必ず連絡する事を条件に(ご飯の用意や、帰りを待っていたりするので、連絡が無ければ振り回されます)その仕事の転職を決めました。

転職先の会社からの入社条件

入社するにあたって、1つ条件がありました。それは、普通自動車免許が必要な事でした。毎日の業務は、会社の車を使って現場に行き、現地で作業を行っていく為、車の免許は必須でした。

元主人はバイクの免許しか持っていなかったので、新たに車の免許を取らなければなりませんでした。とりあえず取得するまでは、社員に乗せてもらい現場に向かうという仕事の回し方になりました。

なぜか審査が通らない運転免許ローン

自動車免許の取得費用を一括で支払う事が難しかったので、自動車学校で提携しているクレジットカードローン会社で、費用を分割で払う方法を選択しました。
元主人が早速自動車学校へ行き、その手続きをしました。

元主人が帰宅すると、なぜか落ち込んでいました。訳を聞くと、まさかの審査が通らなかったのです。事務の方も、何度もチャレンジして頂いたようですが、何度も行っても無理でした。元主人も心当たりがなく、ショッピングリボの支払いはきちんと毎月しているので、2人して疑問に思うばかりでした。

モラハラ夫も借金滞納のブラックリストに登録されていた

それから数日経った頃、1つの封筒が届きました。開けてみると、それは2度目の義父の借金返済の滞納の通知でした。

しかも、以前は督促状だったのに、その時は催告書だったのです。これでなぜ元主人がローンを組む事が出来なかったのかがわかりました。何年もの間、義父が元主人名義の借金の返済を滞納し続けていたので、元主人も義父と同様ブラックリストに載ってしまったのです。

高額なローンが組めないならまだ望みはありましたが、自動車免許のローンは20万です。たった20万のローンも組めないという事は、そういう事なんだろうと思いました。悔しくて腹立たしくて、義父がすごく憎かったです。

やはり、前回の時に支払い方も管理しておくべきでした。それをしなく、軽視していた元主人にも腹が立ちました。

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